ヒプノグラフ 2回目のひととき
ヒプノグラフ(HypnoGraph)2回目のひとときは、ギア(歯車)の多数使いと配置変えの試行錯誤に熱中!
2回目のヒプノグラフのセッティング
試行錯誤がスムーズになる
ヒプノグラフ遊びの2回目は、セッティングの試行錯誤がかなりスムーズになった。まず、はめたりはずしたりに抵抗のあった、ギア軸などの部品だが、はめはずしに使う付属のギアはずし器具の操作にずいぶん慣れて苦にならなくなった。また、ペンホルダーにペンをつけるとき、ペン先が紙にちょうどふれるような位置に調整する必要があるが、それにも慣れた。
スピログラフ好きなら気に入られるはず!
はじめてセッティングしたときには、試行錯誤がしにくいな、他の人にオススメはちょっとどうかなと思ったが、2回目になると、すっかり安心、大丈夫!スピログラフ好きなら気に入られるはず!
それに、複雑なセッティングを好んでしたくなりがちであるものの、複雑にすればきれいな模様が描けるのかというと、必ずしもそうでもないこともわかった。難しく考えればいいというものではない!
ヒプノグラフで描いていくためのコツ
セッティングの内容をメモしておく
それぞれの描いた円形紙の裏に、セッティングの内容を詳しくメモしておくと、後から見て参考にできる。30枚ほど描いたが、正直なところ、マニュアルにあるループ数の条件以外について、整理してここに書けるほど、描画の規則性を把握してはいない。ただ、描き出された模様を見て、一部の条件については、いろいろ予測しながらつぎの描画のためのギアのセッティングを試みることができるようになった。
きれいな描き始めにするために
描き始めは、ペンのインクがダマになりがちなので、用紙の上に小さな紙をおいて、そこから描き始めて、描きながら紙を抜くといい。
お楽しみはつづく
サイクロイド製図機の動作画面を見て楽しむ
スピログラフをYouTubeで調べているときに、よく遭遇したcycloid drawing machine(サイクロイド製図機)の動画を、ヒプノグラフで遊び始めてから見たら、俄然おもしろくなった。cycloid drawing machineは、ヒプノグラフ開発者のジョー・フリードマン(Joe Freedman)さんが開発した、ヒプノグラフの10倍強のお値段で販売されている木製の描画マシンである。
円形用紙を追加作成して
円切りカッターでまた、円形用紙を追加したくなった。